株式会社 チカラ商会（宇部エリア：焼鳥職人）

焼き鳥店における
・仕込み
・テーブルセット
・ビール樽の温度管理
・席のご案内
・注文取り
・メニュー説明
・調理
・発注
・後片付け
・戸締り

経験者も、未経験者も
どんな人も分け隔てなく
その人の得意・不得意をしっかり見て
その人らしく成長できる職場です。
（急な転勤もありません）
　　
目の前のお客様、
その地域の人たちを喜ばせたい。

そのために
好奇心を旺盛に
色んな事にチャレンジして
社員と一緒に成長する会社です。

＜一力の串はココが違う！＞
　　
適度な歯ごたえと底味・濃厚な旨みが特徴の「日南どり」使用。
日南どりは合成抗菌剤や抗生物質を使用していない飼料で飼育された安心・安全な鶏で、
ハーブを飼料として育てられているため、肉そのものに旨みがあり鳥本来の味を楽しめます。

豚バラスライスを野菜で巻いた、
野菜巻き串がヘルシーで女性も食べやすく大人気。

「焼鳥 一力」本店
（山口県宇部市中央町1-10-7　中央ビル1F）
　　
すべてはここから始まりました。
若者から年配の方まで地域の人に愛される人気店。
焼き台を取り囲んだようにカウンターが配置され、趣のある店内。

焼鳥＆ワイン RICKY
（山口県宇部市松島町18-7）
　　
JR宇部新川駅そばの立地で
目の前をたくさんの人が行き交い
一見、焼鳥店には見えない
カフェのような2階建てのおしゃれな店舗。
これまでの焼鳥店のイメージを覆す
カウンター20席 / 個室11部屋・57席の焼鳥店です。

Q：飲食業界に入ったキッカケは何でしたか？
　　
大学生の時に、東京の回転寿司店でアルバイトとして働いたのがキッカケでした。そのときホールスタッフだったのですが、お客様から「あなたが居ると、本当に店が明るくなるね」って言われたんです。その言葉がすごく嬉しくて、飲食業界は目指してなかったんですけど人生を変えてくれた言葉になりました。そのアルバイト先は東京で寿司店を12店舗展開している会社で、そこの社長からも声をかけてもらったので社員として働くようになりました。
　　
　　
Q：チカラ商会との出会いは？
　　
結婚を機に山口で入社した会社の労働環境が過酷で悩んでて…。それを見かねた奥さんが見つけてきたのが「焼鳥 一力」のホームページ。そこに「飲食業はブラックじゃない」って書いてあって、半信半疑で電話してみたら「今から会いませんか？」って展開早くて。でもぼく、こういうタイプの人が大好きなんですよ（笑）　
　　
　　
Q：この仕事の魅力はどこですか？
　　
「塩振り」が１つのパフォーマンスになってるのが格好いい。お客様の視線を集める１つのショーみたいになってて。カウンターだと目の前で見えるわけじゃないですか。口に入れたお客様の顔が笑顔になるとこっちも嬉しくなりますね。だから、ウチの会社はどの店もカウンターがあるんですよ。これ経験すると飲食業が辞められなくなっちゃいますね。飲食店っていろんな人が来るじゃないですか。飲食業以外でこんなに色んな人と触れ合える機会ってなかなかないと思うんですよ。いろんな考えを持った人と話ができるから自分の視野が広がって、自分の人生経験にプラスになるのがこの仕事の魅力の１つですね。
　　
　　
Q：この仕事をしていて、1番印象に残っているエピソードを教えてください。
　　
人気メニューの１つに「半熟卵ベーコンエッグ」ってあるんですけど、半熟卵を包丁で半分に切るんですよ。あるとき包丁の切れ味が悪くて卵がぐちゃぐちゃってなってしまって。そのときは週末の忙しいときで時間に追われてたので、もうこれをお客様に出すしかないって自分で判断して、パッと出したら目の前に大将がいて「これ駄目だろ」って言われてハッとして。そのことが未だに忘れられなくて…。卵一つ、その切り口1つでも妥協しないんだって思って。それはイコールお客様に対して本当に本気で向き合ってるんだなって。包丁が自分のじゃないからって言い訳しちゃいけない、真剣に向き合わないといけないって覚悟ができた瞬間でしたね。
　　
　　
Q：この仕事をする上で目標としていることは何ですか？
　　
山口県でNo.1の店長になることですね。大将がよく「職人はいらない」っていうんですけど、僕もその通りだと思うんですよ。職人さんっていい意味でも悪い意味でも１つのことに突出してるじゃないすか、でも、それだけじゃお店って回せないんですよ。これも出来る、あれも出来る、全部把握してないとナンバーワンの店長にはなれないって思ってるんで。そう考えたときに、僕はまだまだ感情をむき出しにするところがあるので、我慢というか、大人になるというか、人間性の部分をもっと磨いていかなきゃいけないなと自覚してます。
　　
　　
Q：社内の人とのコミュニケーションで心掛けていることは何ですか？
　　
常に元気よくしていたいなと思ってます。自分が元気じゃなかったら店も元気じゃないと思ってるんで、スタッフが暗いときは怒ります。冒頭に話した最初のアルバイトの時にお客さんが行ってくれた一言。あれが原体験で。「君が店にいると、本当店が明るくなるね。」って。元気がない飲食店なんて存在価値ないんじゃないかって。
　　
　　
Q：新しいスタッフさんが入ってきたら、どんな風にサポートしてあげたいですか？
　　
仕事のことを教えるのは勿論大切なんですけど、それ以外の部分、何か困ってるようなことがあればしっかり話を聞いてあげたいなと思ってますし、自分のできることがあれば何でもしてあげたいなと思いますね。仕事面でカバーするのは店長としてもう当然ですから。ぼくも離婚したとき、東京に戻ろうか大将に相談したんですね。そしたら、大変な思いもしただろうけど、見方変えたら焼鳥に集中できる環境になったとも言えると。「寿司ができて、焼鳥もできたら最強やん」って気持ちをプラスの方向に変えてくれたんですよ。それが嬉しくって。だから、同じように困ってるスタッフの話はじっくり聞いてあげたいと思っているので安心してチカラ商会に入ってきてください。

チカラ商会では会社の費用で
福岡、広島、大阪などテレビやSNSで人気の飲食店に行き、
実際に流行っているメニューを食べて学んだり、
チカラ商会の店舗でも提供するために「食べ歩き」を定期的に行なっています。