正社員宇部市山陽小野田市

株式会社 凛と:2職種(生活支援員・職業指導員、グループホーム世話人)

生活支援員・職業指導員

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募集職種:生活支援員・職業指導員
  
・障害者就労継続支援事業所の職員として
 利用者様への作業・訓練のサポート・指導。
・指定した企業に利用者と一緒に出向き、
 そこで行なう作業の見守り・指導・送迎。

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どんな仕事?

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<就労継続支援B型>
 「大きい声を出されたら怖い」「暴れ始めたら怖い」と未だに言われてしまう業界で、私たちと何ら変わらない人たちだから、障害のあるなしに関わらず1人の人間として関わってくださいとお伝えしています。利用者さんとの関係性が上手くいかなくても障害のせいにせず、障害というものをきちんと理解したうえで利用者さんの生活の支援をしていきます。
  
<グループホームの世話人>
・軽度の障害がある方への食事の準備(食材をレシピ通りに調理)
・グループホーム内の清掃、来客・電話対応
・日常生活で不自由に感じる入浴や排泄、食事の声掛け、支援といったサポート。
 利用者さんのコミュニケーション・相談の相手として心身ともにサポートして頂きます。
  
※就業場所の2施設のうち、いずれか希望する施設での勤務です。
(希望があれば、兼務することも可能です。)
  
  
<ヘルパーサービス> 
 介護認定が下りている高齢者のお宅に伺うヘルパーとは違い、「障害者受給者証」をお持ちの方のお宅に伺い、家事が出来ない方、お買い物の仕方がわからない方をお手伝いしたり、病院への通院が難しい方に付き添って、主治医に自分の状態をきちんと伝えて薬をもらう「通院介助」など。

職場の特徴

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Q:利用者の方にはどんな人が多いですか?
 精神科病院の地域連携室からの問い合わせで、退院する患者さんの帰る家がない、ご家族の受け入れが難しいけれど本人は社会生活が送れるところまで落ち着いてきているというケースが多く、ご家族・親族側が受け入れ先にグループホームを選ばれることが多いです。利用者さんには精神障害の方、精神障害と知的障害がセットになってる方もいらっしゃって。例えば最低限のお風呂に入る、ご飯を食べる、買い物に行くは出来るけれど、料理で火を使うことは出来ないとか。アパートを借りるのが難しく、家族の協力も得られないからグループホームを選ぶというケースが多いんです。他には、特別支援学校の卒業と同時に入居されるパターンも。自立準備ホーム(日本の法務省の「緊急的住居確保・自立支援対策」に基づいて、人々に一時的に住居を提供し、自立を促す施設のこと)の場合も。

PRポイント①

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<バースデーワガママ制度>
  
 誕生日前に利用者さんに「何か欲しいものある?」「やりたいことある?」と希望を聞いて、海に行きたいとなれば誕生日の日は海に行き、水筒が欲しいとなれば、欲しい色、機能を聞いて水筒をプレゼントします。「誕生日だけはワガママが言える日」と位置付けていて、私と2人で外食したいと言われた方とは実際に外食に行きました。費用がすごくかかる場合は悩みますが、入居された方とのご縁に感謝の気持ちを込めて誕生日に1つだけ皆さんの希望を叶えてあげる約束をしています。お誕生日を祝ってもらったことない方がいらっしゃったり、ご両親が揃ってないとか、施設で育った方がいる中でお誕生日って唯一その方が産まれてきてくれて有難うの日だと思うんですよね。

スタッフの声(迫田さん)

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Q:働き始めたキッカケは何でしたか?
 私の姪が障害福祉施設で教員をしていて「すごく楽しい」ってよく言ってたんですよ。障害者施設に勤めてる人からも「子供たちが可愛くて楽しい」って聞いてたんですね。施設の子供たちと接してるうちに、その子のことをどんどん好きになって、もっともっと知りたくなるって。子供はみんなタイプが違うので、その子に合わせてどうしたら伝わるだろうか考えるのも楽しいって。それで前から障害福祉施設で働くことに興味があったんです。
  
  
Q:働く前に不安はありませんでしたか?
 正直、不安はありました。利用者さんに対する言葉の使い方、距離の取り方はどうすればいいんだろうとか。前職の介護施設でも同じですけど、1人の利用者さんとばかりと接したりしても良くないだろうし。この仕事は体力もある程度は必要ですけど、何よりなんでも気長に待てる人が向いてる仕事だと思いますね。利用者さんには良い状態の時もあれば、そうじゃない時もありますから。
  
  
Q:1日の仕事の流れがどのようなものか教えてください。
  
9:00    出勤、送迎
10:00     作業開始
 ~12:00
12:00      休憩
13:00    作業
 ~16:00 
16:00    送迎
17:00    掃除、日報
  
  
Q:この仕事の「やり甲斐」はどんなところですか?
 障害を持っている子って純真な子が多いと思うんですよ。私がよく聞いていたのは、知れば知るほどその子の良さ、可愛さが見えてくるって。普通の学校だったら運動会のときにみんな一斉に教えても、だいたい同じように出来るんですけど、障害のある子の場合、その子に合わせてやり方を変えて教えないといけない。その分、1人1人と身近で接するというか、深く関われるのが魅力の仕事だと思います。
  
 前職の介護の場合は相手が高齢者なので、言い方はあれですけど、これ以上あまり良くなることがないというか。一方で障害福祉、児童福祉は関わり方次第で相手が変わっていく、成長していくというのが魅力的な仕事ではないでしょうか。この仕事になってから色んな利用者さんが成長していく姿、変わっていく姿を見せてくれています。以前はこうだったのに最近はすごく変わったね、問題行動がなくなったねって職員同士で話したりするんですよ。利用者さんが成長していく姿を見てると、一緒にやってきたことが無駄じゃなかったんだと思えて、本当にやり甲斐を感じますね。
  
  
Q:1番印象に残っているエピソードを教えてください。
 21歳の女の子の利用者さんがいるんです。その子はお客さんが来た時に、自分をよく見せようとしてるつもりで興奮して大声出したり、ちょっと間違ったアピールをしてたんですよ。急に床に寝そべって雑巾みたいになる子で。どうしてそんなことするのって理由を聞いたり、辛抱強く関わっていたんですけど最近はそういった行動がなくなって、20歳くらいの女の子らしい可愛さが出てき始めたんですね。はじめは男の子みたいな女の子だったんですけど、おしゃれ心が芽生えてきて。最近ではもう女の子にしか見えないくらいです。
  
  
Q:この仕事について、よく誤解されていることは何ですか?
 仕事のことを友達に話すと「すごく大変なところで働いてるのね」って言われるんですよ。「色んな子がいるんでしょ?」「普通に会話できるん?言ってること通じるん?」とか言われてしまうんですよね。確かに知的障害の方もいれば、精神障害の方もいるけど「障害者」っていうだけで、ものすごく極端なイメージをされているというか。重度の障害者が就労支援施設を利用されることはなく、利用者さんのほとんどは軽度の方なのでコミュニケーションは普通に取ることが出来るので安心してください。
  
  
Q:就労継続支援施設「いちえ」の特徴はどんなところですか?
 社長が女性で小さいことでも相談しやすい環境です。離職率が高い業界にしてはメンバーがほとんど辞めていないし、従業員同士が仲良くやっていけてるのは社長の細やかな気配りと、きちんと相談に乗ってくださっているお陰。また、近所の方々がすごく優しくて親切で温かく見守ってくださるんです。利用者さんはグループホームに住んで家族と離れて暮らしている方が多いので、人から声をかけられることがすごく嬉しいんです。近所の方が「暑いのにご苦労様ね」って声をかけてくれたり、ぜんぜん知らないおばあちゃんが「ちょっと待ってね」ってジュースをくださったりと、そういう人の優しさもここでの仕事の「やり甲斐」になりますね。
  
  
Q:利用者の方が1番喜んでくれるのは、どんなときですか?
 やっぱり褒めて認めてあげること。たとえば「お茶碗きれいに洗ってくれたねー」とか、ちょっとしたやり取りが大切です。何か出来たら「よく頑張ったね」「上手にできたね。」って言ってあげたり。褒められることが利用者さんってすごく嬉しいんですね。あとは感謝の「ありがとう」で「~してくれてありがとうね」と言うと、利用者さんが「明日もするよ」って言ってくれるんですよ。
  
 また、私たち職員と利用者さんが一緒に何かするのも大好き。マルシェとかバーベキューとか皆で何かをやる経験が不足しているんですね。バーベキューのときに「びっくり箱」を作って利用者さんに手を突っ込んでもらったんですけど、みんな大笑いして楽しかったですね。いつもの昼食のときは職員が見守りに付いて利用者さん達だけで食べるんです。だから、バーベキューで職員も一緒に食べるんだって思うとワクワクするんだと思うんですよね。
  
  
Q:社長はどんな人ですか?
 職員に対して目配り・気配りをしてくれる社長です。小柄な方なんですけどタフな方で、そのパワーはどこから来るのかなって。私がびっくりしたのは工作とかDIYがセミプロ級の腕前なこと。。ある日、グループホームに行ったときにクリスマスツリーが飾ってあって、どこかで買ってきたのかなと思ったら、社長が作ったって聞いて驚きました。あんなに忙しいのによく作る時間があったなって。
  
  
Q:趣味や好きなこと、ハマっていることがあれば教えてください。
 わたし動物が好きなんですよ。セナ君っていう6歳になるクリーム色のチワワを飼っていて、おとなしいのでセラピードックとして「いちえ」にも連れてきたことあるんですけど、その子が来ると施設の雰囲気がガラッと変わるくらい大人気です。ペットショップで買ったときにすでに4.4キロぐらいあって、いつも舌が出てるからかお店で売れ残ってて。チワワって普通は2~3キロですけど7.5キロまで太ってしまって動物病院の先生からチワワは足が細いからダイエットしましょうって言われてしまいました。休日はセナ君を連れて県内外の色んなドッグラン巡りをするのがひそかな楽しみです。
  
  
Q:新しく入ってくる方へのメッセージをお願いします。
 利用者さんのことを理解することが出来れば楽しくできるお仕事で、最初は小さかった子供がどんどん成長していくところに関わっていけるやり甲斐のある仕事です。仕事をしていると辛い時もあると思うんですけど、職員が皆いい人でお互い話しやすいし、社長も女性で相談しやすい環境なので1人で悩まず、行き詰ったら誰でもいいから相談してほしいですね。私もちょっとしたことでも同僚の竹内さんに弱音吐いたり、相談してます。彼女もまったくの未経験からここへ来て働いていて、実際に1年半続いているので未経験の方が働くのも全然アリなのかなと思いますよ。

スタッフの声(竹内さん)

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Q:働き始めたキッカケを教えてください。
 高校生の息子が1人いて、そのうち巣立っていくであろう息子との時間を作るために転職しました。前職のコンビニの時は週6日働いて、発注も毎日やって売り上げも在庫管理もすべて私がやっていたので休みが少なくて。これまで学校の行事にもまったく参加できてなくて参観日にも行ったことが無かったんですよ。でも、ここでは私、土日休みなんです。
  
  
Q:働いてみて、イメージが変わったのはどんなところですか?
 この仕事に関して無知だったので、どんなことするんだろうと思いました。オープニングスタッフとして働き始めましたが、スタッフの中で私が一番何も知らなくて。他のスタッフは、介護職の経験があったりしたみたいで。働いてみて分かったのは人のお世話って大変なんだなということ。友達にも「前とぜんぜん違う仕事よくやるね」って言われます。もちろん嫌になったこともありますよ。最初は障害を持っている人とどう接していいか分からず、少しずつ学んでいったというか、慣れていったというか。
   
  
Q:当時の自分と比べて、成長したと感じる部分を教えてください。
 最初の頃は利用者さんが大きな声を出すと思ってないので、予測が出来なくて「何!?」ってビックリしていました。利用者さんが不安なときの対応も今思えば冷静に対応できてなかったと思うんです。今は少し余裕もできて冷静に対応できるようになり、逆に言うと、この仕事は自分の中に利用者さんへ対応できる引き出しが増えていけば、長く続けていける仕事でもあるんだと思います。もともと私は、他の人と話するのが好きなタイプですが、それでも自分の対応は正解だったのか、間違いだったのか、もっとうまく言ってあげられたんじゃないかなとか、帰り道でいろいろ思い悩んだこともありました。
  
  
Q:あなたが担当している業務を具体的に教えてください。
 利用者さんの行き帰りの「送迎」、日中の作業の指導をしたり、施設外に作業に行くときの「引率」。利用者さんと一緒に作業して、家まで送り届けた後に、施設で1日のまとめとして簡単な「日報」を書きます。他には、施設見学、体験入所があったときの対応業務がここでの私の仕事です。定期的にモニタリングもあるので、相談員さんと利用者さんとで話をしてもらって、第三者目線で利用者さんとの間の認識のズレを確認して書類にするのも仕事の1つです。
  
  
Q:1日の仕事の流れがどのようなものか教えてください。
  
9:00   出勤、送迎
10:00   作業開始
~12:00
12:00    休憩
~13:00
13:00   作業
~16:00
16:00   送迎
17:00   そうじ、日報
18:00   退社
  
  
Q:あなたの仕事上の目標は何ですか?
 利用者さんにもそれぞれ目標があって、「いちえ」はB型事業所ですけど、A型に行きたいとか、一般就職したいとか。その中から1つでも2つでも一緒に頑張って夢や希望を叶えてあげることが目標ですね。この人なら一般就職できるかもしれないって思える人と一緒に仕事をするのはやってて楽しいです。ずっと一緒にやってきた利用者さんが、無事に一般就職したりするとすごく嬉しいんですけど、施設では会えなくなってしまうので寂しい部分もありますね。でも、戻ってくることもあって、就職したんですけど就職先で上手くいかなくて、もう1回やってみようかって再チャレンジになる子もいます。
  
  
Q:この仕事で1番印象に残っているエピソードを教えてください。
 今年19、20歳になる利用者さんに男の子がいるんですけど、その子が一般就職したんです。本当に嬉しかったですね。もともと朝が弱い子なんですけど頑張って朝早くから働いてるみたいで、その子から電話がかかってきたときに「久しぶりやね。その後どう?」って聞いてみたら「普通に通って頑張ってるよ、仕事が楽しい。」って言ったんですよ!「周りもいい人ばかりで」って。ここにいた頃は、とにかく朝が起きれなくて、電話して家のチャイムを鳴らしたりしてたのに。昼頃になって「いま起きたー」って電話がかかってきたりしてた子なんですよね。会社の説明会にも一緒に連れて行って、ハローワークにも一緒に行ったりした子だったので、純粋にすごいなって感動しますよね。
  
 就職がトントン拍子に話が進んでいったとき、その会社に就職するってことは施設にもうは来ないの?って寂しくなって。結果的にその子は施設に戻ってきたんですけど、一度は一般の会社に就職できたってことは次もチャンスがあるってことじゃないですか。他のとこにも行ってみて働いてみて、もし駄目になったらここへ戻ってきたらいいよって気持ちで応援しています。だって、一度は上手く出来てたわけですから。
  
  
Q:利用者の方とのコミュニケーションでは、どんなことを心掛けていますか?
 利用者さん全員に声かけるようにしています。「日報」に利用者さん全員分の「施設に来た人、どんな様子だったか」等を書く欄があって、誰とも一度も話してなかったってならないようにすることが大切です。声かける内容は何でもいいんですよ。自分から話しかけてくるタイプの人はあまり問題なくて、自分からはあまり話しかけてきたりしない大人しいタイプの人に「今日は朝、何食べた?」「昨日テレビ何観た?」とか話題は何でもいいので話を聞いてあげたりすると、意外と自分から話し始めてくれたりするんですよ。いつも話してくれるのに、聞いても何も言わなかったりしたら、今日は何かあったのかなとか思ったり。そういう気になることを「日報」に書いてスタッフ全員で共有します。
  
  
Q:利用者の方が1番喜んでくれるのは、どんなときですか?
 喜んでくれるのはやっぱり施設内のイベント。開催時期を教えてあげると「いつなの?いつなの?」って。他にも町内のお祭りがあったりすると何月何日のいつってずっと心待ちにしてるくらいです。「いちえ」では8月にバーベキューを開催して、グループホームの方でやったんですけど、みんなでお肉焼いて、焼きそばを一緒に作るとか。みんなで作ってみんなで食べるみたいな形で行なったんですけど、すごく楽しそうにしてました。利用者さんがイベント好きなのは、いつもと違う感じがするからなんでしょうね。お祭りと一緒で非日常体験というか。いつもと同じように施設で作業して、いつもと同じようにお昼を食べてっていう日常とはすごく違う感じがして、それが嬉しくて生き生きとしてるんだと思いますね。
  
  
Q:小林社長はどんな人ですか?
 社長はすごく気さくな人で、意外と冗談も言ったりする方なんですよ。モノマネをしてみたり。だから、業務上のことでも聞きづらいって印象はありませんね。開所したばかりの5月か6月に、事業所で作った商品をフリーマーケットに出店する時に外がめっちゃ暑くって、社長と2人で汗だくになってフリマの準備をしたのは印象的でよく覚えてます。そのときは利用者さんも3人ぐらい来て一緒にお店に立ってもらいました。やっぱり利用者さんも、ただひたすら作ってばかりじゃ面白くないと思うので。前に作ってもらったの売れたよ、もう1回あれ作ってくれる?って言えるじゃないですか。
  
  
Q:趣味や好きなこと、ハマっていることがあれば教えてください。
 とにかく本読むことが大好き。でも、読書ってまとまった時間がないと出来ないじゃないですか。活字読むのが好きなんですけど携帯で見るのは駄目なんですよ。いまはコミックでも、小説でもスマホで読めますよね。そうじゃなくて私は本のインクの匂いが好きで、出たばかりのハードカバーの初刊本のページをめくった時のインクの匂いが大好きなんです。だから、スマホではなくて絶対に本で読みたいんですよ。私には文庫になるまで待つとかいう選択肢はありません。読みたい新刊が出たらすぐにでも欲しいです。とくに小説が好きで七尾与史さんのファンですね。おそらく作品全部、お家にあります。『ガリレオ』の東野圭吾さんも読みますね。あの人の作品には色んなジャンルがあるんで面白いですよ。
  
  
Q:新しく入ってくる方へのメッセージをお願いします。
 就労継続支援施設の利用者さんは、気持ちや体調の状態が毎日違っていて、良いときもあれば悪いときもあるので、どっちも私たちと一緒に共有して頑張ってくれる方だったら嬉しいなと思いますね。仕事はなんでもそうですけど、楽しいことばっかりでもないし、利用者さんには色んな問題もあって、皆さん1人1人症状が違うので、対応の仕方をそれぞれ工夫しなければなりません。私も働き始めて1年半になりますけど簡単じゃないなと思います。でも、不安に感じている未経験の方には、何も知らなかった私が出来たんだから、あなたも出来ますよって言ってあげたいです。

経営者インタビュー(小林亜子社長)

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Q:この仕事はどんな人に向いている仕事だと思いますか?
 この仕事に向いている人は、友達を大切にできる人、親・兄弟を大切にできる人、普通に誰かを大切に思う気持ちがあれば、誰でもできる仕事だと思います。逆に、続かない人は責任を重く受け止める過ぎる人。利用者さんが道に迷ったり、警察に保護されて送り届けてもらったり、自分の担当時間帯に居なくなった時に1人で責任をしょい込んでしまう人でしょうか。
  
 「凛と」では利用者さんが玄関を一歩出てから後のことは、責任は世話人さんには一切生じない決まり。施設内ではスタッフが安全と配慮に努めますが、本人の意思で外に出た方が万が一交通事故に遭ったとしても責任を取らせることは絶対にありません。
  
 あるとき知的障害がある方が床屋さんで保護されたと連絡を受けて床屋さんに行ってみたら、肩まであった髪がショートカットになってたんです。重度の知的障害の方で財布も持っていないし、1人で床屋さんに行けないだろうって私が勝手に思い込んでたんです。でも、1人で床屋さんに行って注文ができて綺麗なショートカットになっていて。無事見つかってホッとしたのと同時に、その行動が愛おしくなりました。1人で散髪なんて無理だと思い込んでいた自分を反省しました。
  
 でも、そのとき担当の世話人さんが頭を下げて「すいません。居なくなったことに気付きませんでした。」って謝られたんですよ。私からしたら微笑ましいエピソードなのに、世話人さんは自分の責任だと受け止めてしまったんですね。「あなたの責任ではないですよ」って言うんですけど真面目に捉えすぎる人でした。私はこれまで一度も職員さんを責めたことはないし、グループホームの外で人様に迷惑をかけたり、もし電車を止めたりしても損害賠償金がきちんと降りる保険に入っているので職員さんには安心して仕事をしてもらいたいですね。
  
  
Q:利用者の方が1番喜ばれるのは、どんな時ですか?
 職員と一緒に何かすることが嬉しいみたいで、BBQでお肉焼いて一緒に食べるとか、ドライブに行ったりすると大喜び。どうしても事業所での時間は指導員と作業する利用者さんという構図になってしまうけど、イベントだとその垣根がないし、いつもと雰囲気が違うのが楽しいみたいです。少し羽目を外してお互いあだ名で呼び合ったり、職員のことを「ちゃん」付けで呼んで手を繋いだり肩を組んだり、そういう交流、共通の時間を一緒に過ごすのも大事だと思いますね。
  
  
Q:どんな経験・スキルが身に付きますか?
 月1回、定期的に実施している研修とか、無資格の人が取れる資格にこんなものがあるとか、資格保持者の方にもスキルアップのためにこんな資格があるよと資格を紹介をして、取りたいとなれば会社が負担しています(資格補助制度)。資格取るまでの間はシフトの調整にも協力しますし、資格を取れば手当がつきます。昨年実績では、無資格の職員が1名、初任者研修(ヘルパー資格)を取ってくれました。資格取得後、訪問に出てバリバリ活躍してくれています。その職員の自信にも繋がったみたいですし、手当もつけてあげました。
  
  
Q:福祉業界について、よく誤解されていることは何ですか?
 前職の事業所は強度行動障害の利用者さん、奇声を発したり、コミュニケーションが取りにくかったり、パニックで暴れたり、人を噛んでしまったりする重度の障害ある方が対象の事業所でした。でも、ウチには重度の障害をお持ちの利用者さんは居なくて、ADL(日常生活動作)でいえば自立している方、身体的な障害がなく会話も普通にできる方が対象です。一般の人と何ら変わりない見た目なのですが「心体的な障害がなくても、脳の障害とか、心の障害とかある人たちって暴れるんでしょ?」とか「殴るんでしょ、騒ぐんでしょ」って偏見で言われてしまうんですね。確かに軽度の障害はありますが決して人を殴ることはないですし、大きな声で騒ぐわけではありません。私達が普通に生活していても腹の立つことってあるじゃないですか。私たちは大人になると自分で問題行動を抑えたり、心の声を外には出しませんよね。利用者さんはそれが正直にポンと出るだけであって、実は私たちと何ら変わらないんですよ。
  
  
Q:他の会社と違う点はどこですか?
 訪問看護の場合、何曜日のこの時間にという形でしか利用者さんと関わることが出来ず、夜は何してるんだろう、朝は何食べたんだろう、部屋の中で気になる部分があっても訪問看護の1時間しか関わることが出来ません。グループホームを始めて分かったのが、利用者さんの1日24時間すべてが見えるのって大事なことで、訪問看護はそこにジレンマがありました。私が帰ったら、この人またお酒飲むんだろうな、悪いことするんだろうなって分かってても、どうすることも出来ないんです。でも、グループホームでは利用者さんに常に寄り添ってトータルで見守っているので、助けが必要なところが逐一わかります。そこがグループホームで共同生活援助を行なう利点ですね。
  
  
 就労継続支援事業は日中行き場のない人たちが作業をして給料をもらえる環境って素晴らしいなと。利用者さんはお給料もらったことない人がほとんどなので、初めてお給料を手にして家族に何か買ってあげたりと見ていて心が温かくなります。頑張って一般就職を果たした利用者さんが施設を卒業していく姿を見届けられるので、利用者さんの人生に寄り添ってる仕事なんだなと実感します。もし就労継続支援事業しかやってなかったら、こんなに利用者さんの人生に深く関われていないと思うんです。グループホームで共同生活援助しつつ、就労継続支援事業もやる、ヘルパー事業もやるという複数事業展開だからこそ出来ることだなと。   
  
  
Q:趣味や好きなこと、ハマっていることがあれば教えてください。
 大型バイクの免許が取りたいんです。もともと旦那さんがバイクが好きで、息子もバイク乗るんですね。私も仲間に入りたかったんですよ。バイク雑誌も読んだりするんですけど旦那さんは危険だからやめなさい、その年で免許も受からんからと。息子はいけるんじゃない?取っちゃえば?」って。10年に1回、8月に阿蘇で全国からバイカーが集まる有名なイベントがあって、次は6年後なので自分のバイクで参加したいなと。どうせ買うならハーレーダビッドソンがいいし、883㏄で小さめの通称パパさんって呼ばれるバイクあるじゃないですか。あれだと女性でも、私の身長でも乗れるかなと。
  
 ほかには、ケツメイシが好きで福岡に来るときはライブに行くようにしてます。今年のワイルドバンチに来る予定のDragon_Ashとか、マキシマムザホルモンも観たいんですよ。何年か前のWILDBUNCH FESTに行ったときに、マンウィズアミッションを観たんです。それまで少し馬鹿にしてたんですよ。なんか被り物しちゃってとか。でも、生で観たらもう格好よくって衝撃でした。
  
  
Q:新しく入ってくる方へのメッセージをお願いします。
 うちの会社は部署も、職員も、誰かが偉そうにしてるわけでもなく、昨日入った職員と1年前に入った職員がみんな同じ目線なんですね。そんな風に垣根のない、風通しのいい職場だと思ってるので、初心者の方が来ても、経験者の方が来ても、同じ目線で一緒に仕事を教えてくれる職員が揃っていますので、働きやすい職場だと思います。先輩が怖いとか、上司に気を使うような職場ではなく、少人数で和気あいあいとみんな横並びでやってるので、人間関係、上下関係のしがらみはありません。これが出来ないとここで働けないっていうものは、とくに無いんですよ。とにかく人と関わるのが好きだったら、成立するお仕事なので、その気持ちだけあれば十分です。自分以外の誰かを大事に出来る人って、他人にも同じような気持ちで接してくれますから。

会社の歴史・沿革

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<創業の経緯>
 前職が「株式会社 いぶき」(宇部市で就労継続支援など福祉事業を展開)で働いていて、笹部社長にはその前の職場からお世話になった間柄でした。会社を立ち上げられてから2、3年目のときに訪問看護の部署を立ち上げるから手伝ってほしいと声をかけて頂いて、タイミング的にもピッタリで「ぜひ働かせてほしい」と私からもお願いしました。その後、訪問看護の部署に2年、最後の1年は「ウィズライフ創」という日中活動サービス支援型共同生活援助というグループホーム型入居施設で看護職として利用者さんの生活全般を見させてもらっていました。
  
 当時の私には独立したいという気持ちは無かったのですが「いぶき」が事業拡大していく中で女性専用のグループホームがまだなくて私に白羽の矢が立ちました。ノウハウを教えるから挑戦してみないかとお願いされ、子供も独立して家庭の縛りも無くなっていましたし、やるなら今なのかなと。せっかく声をかけてもらったので、何かしら恩返しできたらと思い、チャレンジしてみることにしました。
  
  
<会社設立から1年半>
 令和4年4月1日に設立。グループホームは定員15名、就労継続支援B型は定員20名です。就労継続支援事業は順調に運営することができ、少しずつ利用者さんも増えてきました。一方、利用者さんが24時間生活をしているグループホームでは様々な出来事が起こった1年半でした。
  
 入居者の方が散歩から戻れなくなって警察に保護されたり、スーパーが楽しくてお店の床に座り込んでしまって連絡をもらったこともありました。山陽小野田市には早い段階から施設の概要・利用者さんの写真・特徴をお伝えして相談しておいたので、保護されたときにスムーズに対応して頂けました。また、近所のお宅の庭先で日向ぼっこしてて、迷子と間違われて送って頂いたこともありました。有難いことに地域の皆さんにあたたかく見守られ、理解をして頂けていた1年半でした。
   
 山陽小野田市では、就労継続支援B型施設が飽和状態だと言われていて、利用者さんの獲得がなかなか難しく、他の事業所では定員割れして「募集中」のところが結構あるんです。「凛と」も契約者数でいうと18名ですが、休みや体調不良によって実際の利用は13名だったりするので、その日の利用人数にはムラがあります。ウチは就労継続支援B型だけでなく、グループホームとヘルパー事業も同時に展開しています。
  
 ヘルパー事業は「訪問居宅介護」と言って、介護認定が下りている高齢者のお宅に伺うヘルパーとは違い、障害者受給者証を持ってる方のお宅に伺って家事全般できない方、買い物の仕方がわからない方へヘルパーサービスを提供する仕事です。また、通院して自分の状態を主治医にきちんと伝えて薬をもらう一連の流れが1人だと難しい方へ「通院介助」サービスを提供させてもらってます。
  
 グループホームの世話人はグループホームの掃除、食事の準備などですが、世話人さんが不足していた時に、いま頑張ってくれているスタッフがすごく助けてくれたんです。ヘルパーの仕事と就労の仕事も兼務してくれているのに、人が足りなくてピンチの時間帯のカバーに入ってくれたりして支えてくれました。私は本当に職員に恵まれていると思っていて、目配り・気配りできる人が多く、些細なことにも気づいてくれるので凄く助かっています。女性ならではの視点というか、朝、利用者さんが来たときの顔つき、言葉遣いの異変に気づいてくれたりと、利用者さんを見る目・観察力には全幅の信頼を置いています。
  
  
<これからの福祉業界>
 私たちも事業所でInstagramをやっていて、同じ業界の人とフォローし合ったり、SNSを使えばその事業所がある都道府県まで行かなくても、まるで実際に見学したかのように事業所のことが分かります。どういう人が居て、どういう仕事があって、どういう活動をしているのか勉強になるし、コメントのやり取りもできる時代になりました。
  
 昔と違って今は障害を持った方が表にバンバン出る時代じゃないですか。車椅子の方が自分で発信して、自分はこんな障害を持ってます、障害者の1日はこんな感じですってSNSに投稿されてて、一昔前は障害を持っている方がこんな風にオープンに表に出ることって無かったですよね。私が子供の頃は障害者はそっとしておきましょうという雰囲気で、車椅子で外出しても周囲から好奇の目で見られていたと思うんですよ。今はそういうのが無くなってきて、障害のある方が発信してる内容が同じような障害を持ってる方に行き渡ってる時代だと思うんですね。
  
 障害者の方のSNSを見て素敵な人が多いなって私が感じるように、一般の方にも障害がもっと身近なものになるだろうし、素敵な障害者の方はフォロワーさん、ファンもたくさん付きますよね。だから、障害者のインフルエンサーがたくさん出て、今後ももっと社会をいい方向に導いてくれたらいいなと思います。
  
 また、国の制度も整い、これまで生活保護や障害年金でしか生計が立てられなかった人でも、私たちのような就労継続支援施設に来れば自分で工賃が稼げる。自分が働いて対価を得るっていうのがどんなに素晴らしいことか、その経験を障害のある方にもっとしてほしいなと思います。
  
  
 鹿児島の「しょうぶ学園」はメディアにたくさん取り上げらてて、私も実際に見学に行ってきたんですけど素晴らしいんですよ。広大な土地にアトリエがあって、パン工房があって、お蕎麦を作ったりする建物があって、中庭にはヤギがいたりして。YouTubeでも見れますが障害のある方がいろんな創作活動をして、絵を書く人の制作物はTシャツになったり、焼き物や粘土が好きな方は制作したものがオブジェとなってホームページに作品としてアップされるんです。一点ものの作品だから数分でソールドアウトするくらい大人気です。値段はピンキリですがTシャツが2800円ぐらいから、焼き物になると1万円、2万円の値段がついて、作者が1人ずつアーティストとして紹介されるんですね。
  
 ウチの利用者さんにもいずれはこんな風になってほしいなって。障害者の方は小さい時に親から「あなたは障害があるからお嫁にも行けない、学校も行けない」って言われて育ってたりするんです。でも、「しょうぶ学園」では自分が作ったものがどんどん売れていくので利用者さんが「本当に生きてて良かった」って言われるそうなんですね。世間から認められる喜びというか、その活躍を亡くなったお父さんお母さんにきっと知ってもらいたかったでしょうね。

利用者さん事例:引きこもりから劇的変化

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<4年の引きこもりで生活は破綻>
 ある30代の女性はご自宅で父親と2人暮らし。父親は娘の顔が見えない、2階の部屋から出てこないということで生活が破綻している状況でした。食べ物を外に置いておくと、いつのまにか取って食べるけど部屋がどんなに散らかって汚れているか想像もつきません。4年くらい引きこもっていたそうで顔も見せないし、お風呂も入ってないということでグループホームへの入居は難しいんじゃないかと言う話でした。
  
<グループホーム入居で激変!>
 思い切ってその女性をグループホームに受け入れたら、引きこもりどころかすごく活動的になって散歩にもよく行くし、食事の時にはきちんと食堂に降りてきて決まった時間に皆と一緒に食事を取るようになって、お父さんがすごく喜ばれました。いまでは毎朝その日のファッションを考えてネイルやメイクをしたり、アクセサリー作りにもハマったりと別人のように明るくなりました。その変化が嬉しくて嬉しくて。
  
<自分の工賃で父親にプレゼント>
 その女性が自分の働いた得た工賃でお父さんにプレゼントを。いま思えば2人暮らしの時はすごく閉鎖的な状況で、お父さんも胃がんを患いながら父1人娘1人で頑張って。お母さんがすでに病気で亡くなられていたので、お父さんも体調が悪い中、2階の部屋から4年間出てこない娘をどうしたものかと1人で悩まれていたんです。
  
<お父さんまで元気に>
 グループホームに入居して娘さんもすごく変わったんですけど、お父さんまで元気になって。もちろん病気を抱えつつですが以前より明るく若々しくなって。いまでは定期的に月1回お父さんが来られて2人で親子デートに行くんですよ。デートから仲良く帰ってきた2人を見て、本当に良かったなと思います。当時はお父さんの方も食事は適当だったでしょうし、服装はやつれた感じだったんですけど、最近は背筋がピンと伸びて明るくなられたなぁってしみじみ思います。このグループホームに来たことはお互いにとって良かったなぁって。
  
<環境が変われば人は変わる>
 娘さんはもともと九州の温泉で働いていて、その時に統合失調症を発症してしまい仕事を続けることが出来なくなったんです。いまも幻聴が聞こえて辛いときもあるんですけど、以前に比べて頻度がぐんと減りました。やっぱり環境変えてあげるのって大事なのかなと。環境が変わって娘さんが本当に活発になったのでそう感じます。女性専用のグループホームなので良い意味で気を遣わなくていいし、うちの職員が実の娘のように、姉妹のように関わってくれています。彼女を決して特別扱いせず、自然に皆さんとの共同生活に入れるように上手にアプローチしてくれたことも良かったなと思います。おそらく特別扱いしていたら、彼女はこうなってなかったでしょうね。
  
<女性は見た目が変われば気持ちも変わる>
 女性ってお風呂に入って髪を整えて、素敵なお洋服着せるとガラッと表情が変わるじゃないですか。「凛と」はそこに力を入れていて、お化粧とお洒落でガラッと変身して急に活き活きして表情が明るくなる姿をぜひ皆さんに見てもらいたいなと。利用者の方って、あまりお洒落しないんですよね、メイクの仕方も分からない方もいるんですけど、せっかく女子専用のグループホームだから、お洒落には本当に力を入れたくて、この夏も浴衣着てメイクしてもらったんですよ。年齢とか関係なしに綺麗になってもらえたら嬉しいですね。

特徴・働き方

  • 経験者OK
  • 未経験者OK
  • 車通勤OK
  • 交通費支給
  • シニア世代OK(65歳以上)
  • 昇給あり
  • 週3日~のお仕事
  • シフト制
  • 長期のお仕事
  • フルタイム
  • 日勤

企業情報・募集要項

会社HP
https://www.instagram.com/p/Cl3UtUErSjD/就労継続支援「いちえ」
会社概要

代  表:小林亜子
従業員数:12名
事業所 :就労継続支援いちえ(山口県山陽小野田市住吉本町1丁目5−1)
     共同生活援助 いちえ(山口県山陽小野田市北竜王町17-29)
     共同生活援助 いちえ 平原(山口県宇部市西平原2丁目4-23)

事業内容

・就労継続支援施設 B型事業
・共同生活援助 いちえ(グループホーム)の運営
・ヘルパーサービスの提供

住所

山口県山陽小野田市住吉本町1丁目5-1

仕事内容

(1)生活支援員・職業指導員
  ・障害者就労継続支援事業所の職員として
   利用者の方が行なう作業・訓練のサポート、指導を行います。
  ・指定した企業に利用者の方と一緒に出向き、そこでの作業の見守り・指導・送迎など。
  
(2)グループホーム世話人
  ・軽度の障害がある方の食事の準備(準備された食材をレシピ通りに調理)
  ・グループホーム内の清掃等、来客対応、電話対応
  ・日常生活で不自由に感じる入浴や排泄、食事の声掛け、支援といったサポートから
   一緒にコミュニケーションをとる相手、利用者の相談相手と心身ともにサポートして頂きます。
  
  ※就業場所の2施設のうち、いずれか希望する施設での勤務です。
   (希望があれば、兼務することも可能です。)

資格

(1)介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の資格があれば尚可。
(2)ホームヘルパー2級
※どちらも普通自動車運転免許必須(AT限定可)

給与

(1)月給167,200円
  ※昇給あり
  ※資格手当5,000~10,000円
   将来、役職に就いた場合は役職手当あり
(2)時給1,000円
  ※昇給あり

時間

(1)9:00~18:00(休憩1時間)
(2)・共同生活援助 いちえ(グループホーム)…山口県山陽小野田市北竜王町17-29
   (A)06:30~11:30
   (B)10:30~15:30
   (C)15:00~20:00
   ※交替制
  ・共同生活援助 いちえ(グループホーム)…山口県宇部市西平原2丁目4-23
   (A)06:30~10:30
   (B)15:00~20:00

勤務日

(2)週3日~5日で相談に応じます。

休日・休暇

シフト制(週休2日)

勤務地

山口県山陽小野田市北竜王町17-29

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待遇

(1)通勤手当:月額4,200円
(2)交通費200円/1日

応募方法

「マイカラー」を見たとご連絡ください。
※お問合せもお気軽にどうぞ

応募電話番号
応募受付時間

9:00~18:00

採用担当者

採用係

案件番号
HI240118rinto.saiyouP
掲載開始日:2024-01-18更新日:2024-01-18
掲載終了予定日:2024-04-12

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