株式会社 みらいジャパン（雑踏警備：正社員）

「雑踏警備業務」とは、
場所：各種イベント、スポーツ観戦、コンサート、花火大会など
　　
各地で催されるイベントが対象です。不特定多数の人々で混雑すると事故等のリスクが高まります。参加する人々の流量や動きを予測し、事前に綿密な警備の計画を立てます。来客数、キャパシティ、集中する時間帯、動線の隘路（あいろ）や高低差、天候などを多角的に分析し、主催者と打ち合わせを行い準備します。本番では、情報提供、規制、広報、案内、誘導など状況に応じて対策を講じることでイベントの安全な成功に貢献します。

Ｑ1：この仕事に興味を持ったキッカケは何でしたか？
　　
最初のキッカケは友人がやっている姿を見て一緒に働きたいと思ったから。前職は製造業（造船）をしていて、サービス業にも興味が湧いてきたのもありました。彼はホームセキュリティー部門だったので一緒になることはありませんでしたが。
　　
　　
Ｑ2：警備員の仕事を始める前に、不安はありませんでしたか？
　　
私は道路工事の現場を担当することが多いのですが、そういう現場って怖い人が多いイメージだったんです。でも、実際に話をしてみると感じが良い人ばかりでサポートもたくさんしてもらえました。仕事面では、自分の誘導で事故やクレームを起こしてしまわないか不安に感じていました。最初は不安もあったんですけど、仕事をやっていく中で経験を積んで、自分の技術に自信がついてきたので不安は少しずつ取り除けたかなと思います。
　　
　　
Q3：あなたが担当している仕事の内容を教えてください。
　　
道路工事現場や建築現場で車両と第三者がスムーズかつ円滑に通行してもらう為の誘導を行なっています。また、駐車場やイベント会場など人が集中して、人が混雑する場所で人の流れがスムーズになるよう誘導も行なっています。道路を走っている車に対しては、分かってもらえるように大きく動作したり、こちらがお願いする立場なので一礼して的確に誘導を行なうことが大切です。イベント会場では歩行者など人に接する機会が多いので一番大切なのは「声かけ」ですね。相手が不快にならないように丁寧な「声掛け」を心掛けています。
　　
　　
Q4：この仕事で一番印象に残っているエピソードを教えてください。
　　
道路での誘導中にご年配の方から「いつもありがとう」と声をかけて頂いたことです。この仕事をやっていて良かったなと思いました。「お疲れ様です」とか「いつもありがとうございます」とか仕事をやっていく上で励みになるというか、ねぎらいの言葉をかけてもらえるので、仕事を続けていく上で1番の支えになっている部分ですね。他にも駐車場で子供が飛び出した際、ちょうど車がバックで入っていくところに接触しそうになったので急いで止めて、子供を抱えたんですけど、そのときは親御さんからも運転手さんからも親御さんからも凄く感謝されました。
　　
　　
Q5：新しいスタッフが入ってきたら、どういう風にサポートしてあげようと考えていますか？
　　
誰だって最初は出来なくて当たり前なので、丁寧に教えるので「旗振り」、無線機の使い方など出来ることから少しずつ覚えてもらえればいいです。個人差もあって当然なので。新人さんが伸び伸び働けるように教えていけたらいいなと考えています。新人の頃に、すごく丁寧に教えてくれる人が居て有難かったんです。その経験が自分が教える立場になって役立っていますね。これから入ってくる新人さんにも同じようにしてあげたいなと。
　　
　　
Q6：最後に、新しく入ってくる方に、何かメッセージをお願いします。
　　
明るく過ごしやすい会社です。幅広い年齢層が働いていて、皆きちんと挨拶できる気持ちの良い職場で、時には厳しく、時には冗談を言い合いながら働ける環境です。新しく入ってこられた方には、早く慣れてもらえるよう精一杯サポートさせてもらいます。一緒に頑張っていきましょう。