仁成堂薬局グループ(有限会社　仁成堂)　正社員　管理栄養士

患者さんの求めに応じて慢性疾患などの栄養指導を行っていただきたいと思っています。
今後薬局は地域に向けて積極的に健康に関する情報発信していたいと考えています。
そのコンテンツとして、食事のことも取り上げていきたいので、そのお手伝いをしてください。

当薬局は薬の受け渡し場ではなく、健康に関する相談窓口へなることを目指しております。
現在は予約制の栄養相談会を定期的に開催しており、今後は減塩教室や糖尿病教室などのテーマを扱った管理栄養士中心の講習会が開催出来ればと考えております。

教育研修としては、入社後はまず、薬局になれる意味もかねて医療事務としての業務を習得していただきます。
その過程で、レセプト請求、店内POPの作成なども行うようになります。
ある程度、医療事務業務に慣れてきた段階から管理栄養士業務を開始していただきます。
医療事務経験がなくてもOKです。先輩の薬局管理栄養士たちも同じ状況からスタートしおり、しっかりとサポートもしてくれます。

地域に根付き、何もなくてもご近所さんがお気軽に顔をだせるような薬局を一緒に作り上げていきませんか？

【薬局の在り方】

《現状》多くの方が門前薬局で薬を受け取っている。
・医療機関へ受診をし薬局へ行き薬をもらうという流れ。

《今後》患者様はどの医療機関を受診しても、身近なところにあるかかりつけ薬局に行く。
・複数医療機関へ受診をし、管理栄養士やケアマネージャー、看護師・訪問看護ステーションと連携したかかりつけ薬局がより詳しく患者様本位での医療分業へ。

【患者様本位の医療分業で実現できること】
●複数診療科を受診した場合でも、多剤・重複投薬等や相互作用が防止される。
●薬の副作用や期待される効果の継続的な確認を受けられる。
●住宅で療養する患者様にも、行き届いた薬学的管理が受けられる。
●かかりつけ薬剤師からだけではなくそれぞれの専門的な丁寧な説明により、薬への理解が深まり、飲み忘れ、飲み残し防止がされる。これにより残薬が解消される。

【薬局内での管理栄養士のポジショニング】

何故薬局へ管理栄養士が必要なのかと思われる方も多いと思いますが、現在高齢化社会が進んでいく中で必要な栄養バランスなどをお気軽に相談できる場所が現在は多くありません。

そして高齢者の方で病院などに足を運ぶ事が難しい方もたくさんいらっしゃいます。
そんな方々へ向けて、ご自宅などへ直接訪問をして、相談に乗っていただいたり、栄養指導をしていただきたいです。
なにかがある前の薬局でありたいと思い今回の募集を掛けました。
薬は万能薬ではありません。食の基本こそが身体の健康を維持できるものです。

そして、相談だけではなく食の重要性を地域発信していただきたいです。
地域の方と身近にあなたのスキルを当社で発揮してみませんか？

少しでも気になれば直接面談にてお話しをしましょう(笑)
《代表取締役　大谷　嘉嗣》