光市

光市の特色

光市（ひかりし）は、山口県の東南部に位置する市。「光る個性 地域の和 人と自然にやさしい生活創造都市」を掲げ、街づくりを行っています。 瀬戸内の温暖な気候と山・川・海の豊かな自然に恵まれている光市。白砂青松の室積・虹ヶ浜海岸や象鼻ヶ岬など風光明媚な海岸部は瀬戸内海国立公園に、また、青々とした森の石城山を中心とした山間部は石城山県立自然公園に、それぞれ指定を受けています。かつて旧光市には海軍工廠があり、街の名前もこの頃の「光海軍工廠」に由来します。戦後、工廠跡地に進出した武田薬品工業株式会社、八幡製鉄株式会社の2大企業を中心に、周南工業地帯の一翼を担う近代都市として発展を続けてきました。 下松市は山口県の瀬戸内海沿岸のほぼ中央に位置し、周南市と光市に挟まれる市です。おおむね温暖な気候に恵まれていて、都市と自然のバランスのとれた住みやすい街です。東洋経済新報社が毎年公表している「住みよさランキング」では、下松市は18位(2016年)と健闘。全国上位の常連となっています。住宅地としても人気が高く、人口に対して大型商業施設が充実している点が、住みやすさを感じさせるようです。周南市・光市とともに瀬戸内工業地域とも呼ばれ、このエリアでの人の行き来が盛んにおこなわれています。大規模工場を複数擁し、徳山下松港一帯に広がる周南コンビナートで働く人が多いようです。市の面積自体は大きくありませんが、コンパクトに産業や商業がまとまっていて働きながら住む町としてオススメです。